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離乳食の完了期に注意する事

1歳から1歳6カ月の間は、離乳食の完了期と言われます。この頃の赤ちゃんは、歯も生え、歯茎も固くしっかりしてきます。また、舌が自由に動くようになるので、食べ物の固さやサイズを見ながら上手に食べられるようになります。 しかし、「離乳食の完了期=大人と同じ食事」ではありませんので、注意してください。これまでの離乳食と同様に、固さ、大きさ、味に気をつけて作るようにしましょう。 固さの目安は歯茎を使ってつぶすことができる、指やスプーンででつぶせる程度で、大きさは6〜8ミリ程度のサイコロ状にします。大人の食事よりもちょっとやわらかめ、ちょっと小さめを心がけてください。 とはいえ、そろそろ噛み切るということも覚えなくてはいけませんので、全て小さく切ることはなく、噛み切ったらもう1口分残るくらいの大きさにするのも良いでしょう。また、味については、大人の味付けの3分の1から4分の1です。1度濃い味を覚えると、薄味を受け付けなくなることもありますので、味付けには特に細心の注意を払った方が良いと言えます。 1歳前後の頃は、自分で食べたいという意欲がわいてきます。スティック状に切ったり、手づかみしやすいサンドイッチやおにぎりを作るなど、赤ちゃんがより食事を楽しめる工夫をしましょう。余裕があれば、野菜を型抜きしてみたりするとより楽しい食事になりそうですね。

1歳児にはおやつを与えてもOK

離乳食完了期になると、食べ物から栄養をとることができるようになってきていますが、1回の食事が大人ほど多く食べることができませんよね。 そこで、おやつで栄養の不足分を補います。この時期になると、大人と同じ時間に1日3回の食事をするようになりますが、その間の、午前10時と午後3時はおやつタイムです。 おやつといっても、栄養の不足分を補う役割ですから、小さなおにぎりや乳製品、果物などをあげるようにし、市販のお菓子などはできるだけ避けましょう。 市販のお菓子は子ども向けでも味付けが濃いものが多くあります。1度食べてみれば分かりますが、大人が食べてもおいしいと感じる味付けがされていますので、外出中や、時間に余裕のないときに限ってあげるようにした方が赤ちゃんのためにも良いと言えそうです。 離乳食完了期には1歳になって初めてのイベント、お誕生日がありますね。お誕生日のケーキは食べても良いかどうか悩むお母さんも少なくないでしょう。 ケーキには、小麦、卵、乳製品など、アレルギーがでやすいものがたくさん使われていますから心配ですよね。しかし、1歳までには、こういった食材も一通り食べているはずですので、特別アレルギーがないようであれば、食べても問題ありません。 ただし、3回の食事に響いてしまうほどたくさん食べるのは良くないので、量を考えてあげるようにしましょう。

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